著名人からのコメント

ロックがまだ創生期だった60年代、今とは全く違う状況があった。ザ・フーのマネージメントをドキュメントすることにより、スウィンギン・ロンドンからニューロック初期の英国ロック界の姿が鮮やかに浮かび上がる!ザ・フーの若き姿のみならず、アーサー・ブラウン他の貴重映像も見逃せない!
ー サエキけんぞう
映画のためのロックバンドか、ロックバンドの映画か!? the WHOの二人のマネージャーが夢見たロックバンドの映画が、アイロニーを孕みながら時を超え、今、ここに現れる!!レア映像満載!!
ー 佐野史郎(俳優)
この映画を観ずにTHE WHOを語るべからず。
ー ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)
60年代半ばにデビューした時のザ・フーは実に画期的な存在でした。それまでのポップ・ミュージックとは違った「ロック」というとぼくはまさにあの頃の彼らを連想しますが、そのザ・フーのアイデンティティを形成するに当たって、本人たちよりもおそらく2人のマネジャー、キット・ランバートとクリス・スタンプの役割が大きかったかも知れません。ロック・ファンには必見の作品です。
ー ピーター・バラカン
’60年代 イギリスで 起こったさまざまな 音楽的爆発。
なかでも とりわけ 強力でエキサイティングな 爆発の一つ。
その導火線に火をつけたのは誰だ? WHO?
こいつらだ! Rock’n’Roll !
ー 真島昌利(ザ・クロマニヨンズ/ましまろ)
1960年代、若者達が創り出したロックが世界の価値観を変えた。
イギリスロックで一世風靡したビートルズにはマネージャーのブライアンエプスタイン、ローリングストーンズにはアンドリューオールダムがいたようにイギリスロック3大バンドの1つのザ.フーにも敏腕マネージャーのランバートとスタンプの2人がいた。
今まで知らなかったロックの創世記におけるザ.フー並びにモッズを作り出す舞台裏がこんなにドラマチックな物語だったなんて。
運命の歯車に選ばれた彼らの成功と挫折、その葛藤ははかりしれないものだったろう。
この映画はロックの魔法と秘密を今だから垣間見る事が出来るロックファン必見の貴重なドキュメンタリーだ。
トーキングアバウトユアジェネレーション!!
ー ダイアモンド☆ユカイ(歌手・俳優)
こんなに面白く、切なく、素敵な音楽ドキュメンタリー映画は初めて見た。ザ・フーの仕掛け人であり、初期のマネージャーだった二人の男の回顧録の形をとりながら、ロック・ビジネスに関わる人間のきらめくような素晴らしさと、果てしなく傷の深い悲しみを描くことに成功している。そう、音楽は最高に楽しい瞬間と、最低な瞬間が同時に存在する芸術だ。だからこそ、永遠に愛されるのだと思う。滅多に表出することのない音楽の裏方を主人公にしたこの「ランバート・アンド・スタンプ」は、本当の音楽の姿を記録した希有な映画ではなかろうか。そして出演シーンは少ないものの、強烈な存在感を示してくるキース・ムーンに、私は希望を見るのである。やっぱりザ・フーは、最高だ!
ー JOJO広重(非常階段)
R&Bに若者達の“感情の爆発”が宿り誕生したのがROCKであり、間違いなくそのROCKの誕生を体現しているのがTHE WHOです!
そしてそのROCKという爆発物を芸術にまで導いたのは間違いなく“LAMBERT & STAMP”でした!
この映画で“芸術”という革命に必要なのは、自分が求める最高の瞬間を信じ、突き進む“感情の爆発”と“研ぎ澄まされたセンス”なのだと、改めて痛感しました!
ー ROY(THE BAWDIES)

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